皆さん、自粛生活中に何かオンラインショッピングをされましたか?
私は社会人になってから守っているお買い物ルールが一つあります。それは「それを買うことによって何を得たいのか?」をはっきりさせ、「それを買ったことによって得られる価値は、その金額を稼ぐために必要だった労働コストを上回っているか?」を考えること。その価値が労働コストを上回ると思えば、高くても投資と考え、買います。
私が自粛生活中に買ってよかったもののナンバーワンがこの、フィリップスのマルチチョッパーです。
フィリップス(Philips) マルチチョッパー ホワイト 1.1L HR2507/05
何が良いって、野菜や肉のみじん切りが一瞬でできるところ。そう、これを買ったことによって得られた価値は「時間」です。
我が家ではインド式のスパイスカレーをしょっちゅう作るのですが、カレー作りはいつも玉ねぎとニンニクと生姜を大量にみじん切りにすることから始まります。
その昔、インドの台所では、家族が輪を作って座って、世間話に花を咲かせながらみんなでニンニクや玉ねぎを剥いたりきざんだりしていたらしいですが、忙しい1人で料理する現代人にとっては、このプロセスはタイムロスでしかない。しかも玉ねぎが目に染みて涙が止まらない。
カレーは食べたいけどみじん切りが面倒。。。という悩み(?)を抱えていたなか、勝間和代さんの著書「ラクして おいしく、太らない! 勝間式 超ロジカル料理」でマルチチョッパーの存在を知り、アマゾンでポチってみたところ。。。これが大正解!
(広告みたいな書きぶりですが、別にPR記事ではありません。)
さらに良い点は、細かく刻みすぎないための機能がついているところ。一定の細かさに刻まれると、切っている野菜が網目から下の刃の回っていない部分に落ちる仕組みになっているので、「みじん切りを作ろうと思っていたのにペーストができてしまった!」といった失敗がありません。
野菜を洗って、皮を剥いて(大きい野菜はチョッパーに入るように二等分する)、あとはチョッパーに投入すれば、3秒程度でみじん切りが完成するというこの道具は画期的です。ミートソースを作るのにニンジンを刻んだりするのも億劫ではなくなり、むしろ、細かく刻む作業を伴うレシピがあると嬉しくなったり(笑)。
設定を変えてより細かいみじん切りやペースト状のものを作ることもできます。小さなお子さんの離乳食などを作る際にも重宝するみたいです。
ブレンダーなどと比べると場所を取らないのも◎。
ほんの数分の時間節約ですが、
毎日の料理がちょっとでも楽になることは、気力の温存の観点から超重要!
今後もこのような時短に繋がる道具があったら、「時間を買う」と思って投資していきたいと思います。
皆さん何かお勧めがあれば、ぜひ教えてください!
みじん切りの大きさは、同じくらいに切れますか?
うちにあるグラインダーでみじん切りをすると、大きさがまちまちになってしまいます。
はい、結構均一な大きさに切れますよ!